摩天楼に暮らしていれば、決して珍しくもないのだが、、、
このアパートに引っ越して来てから 7 年目にして “初めて”
バスルーム内にて a G (Gokiburi, cockroach) を発見したのだ
体長 2.5 〜 3cm程
普段見かける路上のアチコチで潰れている Gs や、このビル一階の
出入り口付近をうろついている Gs と比べると、幾分小さめだった
これまで G など、このアパート内で見かけた事が無かった為
殺虫スプレーなどは置いていなかった
しかし、その這い回る一匹の G をどうにかせねばならなかった....
心の中では
『寄るな そっち行くな 飛ぶんじゃねーぞ』等と思いつつ
実際口にでるのは
『うぎゃぁ んぐぐぅっ のぉ... のののぉ〜』ってな感じで (汗っ;
運良く ( G 本人にとっては運悪く) 、バスルームの片隅に
置いていたプランジャーの下部分を這い始めた
ゴム部分にしっかり乗りきった瞬間 トイレの蓋を開け
その上でプランジャーを静かに振った
・・・ポッチャン
レバーを押して、水を流す
グルグルグル ゴゴゴォーーー
さよなら
イースト・リバーまで流れて行ってくれ
ひゅぅぅうう....
・・・・・・・・・・
この数日後、バスルームの窓枠のところに
小豆(あずき)を少し四角くしたような形の物体を発見
20数年この地で暮らしてきた経験上、コレは G の卵と即座に判断
あの G はメスだったのだ! Mrs. G と呼ぼう
Mrs. G は あの時、この非情な人間に見つけられ
トイレに流される前に、既に卵を産み落としていた!
英語では Egg capsule, sack, とか呼ばれる
一つの卵 capsule には40匹もの 幼G が入っているらしい
そして、この卵 capsule が母体から離された時点で、
『 時、既に遅し 』
40匹もの 子G が capsule から飛び出し、部屋中に散らばっていくのだ
ゔぉおおおおおおお オゾマシや オゾマシヤぁあああ
・・・・・・・・・・
Mrs. G と遭遇し、オサラバしたのが 確か... 三週間程前
卵 capsule を発見したのが その二日後あたり
事実その後、小さな G をバスルームで幾度も見かけ
その都度ティシュで捕まえ、ムニュ、グリッとゴミ箱行き
幸い、子G は 親G 程 素早い動きが出来ない
ニブチン (運チ) の自分でも簡単に捕まえられる
『一寸の虫にも五分の魂』と、
普段何の害も及ぼさない虫達には情をかけたりするが
悪いが、このアパートでゴキブリと共存するツモリは
全く無いので その辺は容赦なく・・・・
しばらく見かけない日が続いたが
昨夜も一匹 チョロチョロと出て来た
これで何匹目だろうか.... ハッキリ数えてもいない
多分10匹以上、20匹未満
一つの卵から 40匹・・・と言う事は、
約半数は まだこのアパート (特にバスルーム内) の
どこかに潜んでいる って事か
あひゃひゃひゃぁー(冷汗;
皆デカクならない内に 捕まえんと大変な事になるナ
Mrs. G
アナタは一体どこから侵入してきたんだい?
ゴキが嫌いな人にとってはオゾマシイ話になりましたが、
己の為に記しておこうと思いまして....
『読んじゃったじゃないか!』と
お叱りの Click、ヨロシクです(笑)
↓
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