普段、
唇を噛む癖は ない
爪を噛む癖も ない
単に、何かの拍子で噛んでしまったに違いない
今月始めに
コビトの下唇に現れた 一つの水滴.... (上の画像参照) に良く似たモノ
出来始めは口内炎かと思い、ソレ用の薬をつけたりしたが
2〜3日経っても変化が無いので止め、様子をみる事にした
二週間過ぎた時点で、何も変化が無かった
ぃゃ、
「多少の大きくなったり小さくなったり」 (本人談) はあったらしい
家人も自分もこんな症状は 見た事も、なった事もない
ここ数日間 ネットで検索し、
『多分、これだろう』というモノを見つけた
どうやらソレは自然に消滅する事はナイラシイ
歯医者に予約を入れ診てもらった
ネットで検索したのと同じ名前だった
日本語では 粘液嚢(のう)胞 というらしい
Oral Surgeon [口腔外科医] を紹介され
早々、次週 mid winter 休暇中に摘出手術を、とアイナッタ
・・・・・・
血を見るのは好きではない
医療関係の仕事には就けない
Oral Surgeon : 「今日、今から、ヤッちゃいますか?」
Wimpy Wolf : 「ぉ、おぅ、そのツモリで来たぜ」
Oral Surgeon : 「それじゃぁ 始めましょう」
Wimpy Wolf : 「えーと、どの位かかるんですか?」
Oral Surgeon : 「そうですねぇ... 15分位で終わります。」
Wimpy Wolf : 「ここに居てもイイんですか? それとも外に...?」
Oral Surgeon : 「まさか、気絶とかしませんよね?」
Wimpy Wolf : 「大丈夫です! 血を見ない様にすれば!」
コビト本人は 強かった
確かに、病院に向かうバスの中
「チョット怖い」とは言っていたが、
この Wimpy Wolf の手をグッと握るくらいで
麻酔の注射を恐れることも無く
執刀中、ストップのサインを一度も出すこと無く
三針も縫われてしまったのに
ウギャーの一言も無く
目に潤みなどウッスラとも見せず
ノリキッタ
・・・・・・
向こう 4〜5日 タラコ唇になるらしい
何が大変かというと、
口をあまり動かさずに食べられるメニューを考えるのが・・・
固形物を入れない冷めたスープをストローで吸わせる
位しか、案が浮かばない
アパートを出る前
『 最後の昼餐 』
(普段、火曜日の夕食に出すメニュー)
を 食べさせたのは 正解だったナ...。