2010.07.29 Thursday
朝、グラス一杯の水を飲む
Mo-Pr で CP (09:00 開始) を始める前にシャワーを浴び
09:45 4th (the last)
Mo-Pr を飲む前には既に SP! が始まった (汗っ
10:20 最後にグラス一杯の水を飲んで準備完了
13:00 病院から確認の電話が入る (while i was sitting on a T...)
13:25 予定通り病院に入り、名前を書込む
自分の名前の上に書き込まれていたのは日本人名だった
同じ医師の手で同じ検査を受けるのだろう
待合室の壁には
この分野、第一人者である日本人医師 [
H. S. ] の名前が
彫り刻まれた大きなプレートが飾ってあった
実は 6年程前、
某身体的問題が起こった際に診てもらった専門医から
『この日本人医師
H. S. に予約を入れ、受診しなさい』と
照会されていたのだが、日々の忙しさにかまけて・・・・
忘れた振りをしていた
名前を書込んだ数分後には また名前を呼ばれ
保険証の確認、書類にサイン、手首にリストバンドを装着された
そうこうしている内に 先の日本人と一緒に名前を呼ばれ
細長いロッカーが並ぶ着替え部屋にて各々鍵を与えられ
・シャツとパンツを脱ぐ
・下着は着けてて良し
・1枚目のガウンは後ろ開きに、
・2枚目はジャケットの様に前開きに羽織る様、指示を受ける。
「うむ、眼鏡はどうしようか・・・」と呟くと
「かけてても大丈夫ですよ、きっと」と先の日本人が答えてくれた
脱いだ服と他の持ち物はロッカーに入れ鍵をかける
自分と同じ様にガウン姿になった者達がいる部屋にて待つ事、数分
RN A. [若いイケメン兄ちゃん。 将来医者になるのだろうか?] に呼ばれ、
別室にて病院のシステムにデータを入れる為の問診が始まった
血圧を計ったり、IV (Intravenous) の為の針刺し... (エッw)
この別室というのがクセモノで、
(
C) を受け終わった人達の快復(?)室と壁一つ隔たりがない
問診を受けてる間に
自分より先に行った例の日本人が横たわったベッドが運び込まれてきた
眠っている
「ほぅ、もう終わったのか・・・」なんて考えてると
ブヒュヒュ ブヒュヒュ〜 ブブブブブブ〜
奇妙な音が聞こえた。。 かなり長い間。。。
問診を続けているRN A.も、周りの者も何も反応しなかったが
・・・・アレは 明らかにガス漏れ (放屁) の音に違いなかった
さて、自分の番がきた
「下着は着けてるか?」と聞かれ、「yes」と答える。
トイレ内で取り、
ジャケットの様に羽織ってるガウンのポケットに入れる様指示された
トイレに入ったついでに
最後に出せるものを出しておこうかとも思ったが、
便器の座る部分に他人の小便が散乱していた為、その気が失せた
ま、いい 出そうもないし...
麻酔科医の紙にサイン (名前を一々覚えていられない)
Dr. Oxxxxx の紙にサイン
Dr. Oxxxxx から
「誰が大腸癌になったのか」と聞かれ、「my father」と答える
「何歳の時になったのか」と聞かれ とっさに出てこない
んー・・・んー・・・確か・・・、暫し考え「 when he was 60 」
正確じゃないけど、まぁ、いっか... (と、こういう時に出る about な性格)
Dr. O :「今までに血が出た事とかある?」
自分:「ぁ、数年前に・・・」
Dr. O :「多分、○"だろう」
自分:「はぃ、そうです...^^; 」
麻酔科医は
短いチューブが二本縦に付いている例のチューブを鼻穴に入れ
( TV等でよく見るが、実は初体験だったりする) 耳の辺りに絡める
酸素マスクを近づけ「眠りましょう」
・・・・・・
自分と親父の年齢の差
親父の大腸癌手術の年
数えていたら(考えながら) 目が覚めた
例の快復室にいた。
そっか、あの時 親父はまだ 60歳になっていなかったのか
1〜2年の誤差・・・
確かに 手術を受けたのはアノ年だけど
段階 4 まで進行していた癌が発見されたのは何時なのか
はっきりは知らない... が、多分手術を受けた年と一緒だろう
癌が親父の身体を蝕み始めたのかも何時なのか、知らない
どの位の早さで進行するものなのか個人個人で違うのだろうし....
もしかしたら50代半ばで
既に初期癌になってたのかも知れないナ
もう少し横たわっていたかった
目を瞑りそのまま動かずにいた
薄目を開け、時計を見た 14:46
ウム・・、起きた方がイイか・・・
目を全開にし、天井を眺める為 少し体を捩った
「起きたわよ」と、女性ナースの声がする
その後すぐに
次の受診者 (麻酔で眠っている) が運ばれてきたらしく
自分の横たわっているベッド/ストレッチャーを
奥へ動かそうとするのだが、周りのベッドにぶつかり
麻酔から覚めたばかりの頭と体に
ガツンガツンという金属音が響く....
まぁ、病人じゃないからナンだけど
もう少し考えて動かしてくれヨッ!
オレは人間ピンボールじゃないんだ!!
(怒鳴りたかったが怒鳴れない小心者...)
同じナースが聞く
「気分はどう? 喉渇いてる?」
そうだ... 昨日から食べてないし
飲物も10時過ぎから何も飲んでない
放出(!!)ばかりだった この体
「オレンジジュースかアップルジュースどっちが良い?」
「アップルジュース」と答える。
彼女は プラスチックカップ一杯のアップルジュースと
シンプルなクッキーが2個入った袋を持ってきてくれた。
体を少し起こして鼻穴に入っていたチューブも外され
ジュースとクッキーを交互にゆっくりと口に入れた
空腹には美味だった
日本だったら、こんな時 何が出るのだろう
等と考えながら食べ終え、片付けてもらった。
最初に問診をしたRN A. が 検査結果の紙を持って来た
父親が癌になり手術を受けた時の年齢が間違ってた事を話すと
「大体の年齢でいいんだよ」と諭される。
そして、結果と注意事項等を彼が読み上げ確認している間に
自分は『ハッ・・・!』とする
読み終えた後に聞いてみた
「あのぉ・・・ 自分、屁 しました?」
RN A.は「誰でもしますから」と言いながらも
一瞬困った様な顔をしたのを、この目は見逃さなかった (笑)
相当大きいヤツ出たな きっと... ブハハハハ〜
撮られた画像を見ながら
自分 :「黄色いなぁ・・・」
RN A.: 「牛の腸みたいだね」
自分 :「食うの?」
RN A.:「食べるよ」
自分 :「うっへぇ〜・・・」
なぁんて話をしていると、Dr. Oxxxxx が姿を現し
「 ○"、あったね。 それじゃ 5年後に また!」
と言って消えて行った
10年後でもいいですかぁ〜・・・
正直、もう受けたくないんですけどぉお
吐きそうになるし、トイレに通いっぱなしになるし
体重は前日(水曜日)の朝と、病院行く前で 6LB (約 2.72kg) 差
アパート戻ってバクバク食べようと思ったら
たった一日半の断食で胃が縮小 (笑)
このまま 小さくなった胃をキープしたいところだが、
すぐ元に戻ってしまうだろう
大きなネックだった “事後の心配” も現地点では No Problemo...
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